2020年09月01日
高尾山と小仏城山〜ヤマユリと昆虫探し(後編)
前編では高尾山口の駅から高尾山の頂上まで登りました。
このあと、奥高尾方面に向かいます。
今回のコース
前編:高尾駅→(京王線)→高尾山口駅→氷川神社→(1号路・徒歩)→金比羅台→(1号路・徒歩)→霞台園地→(1号路・徒歩)→高尾山山頂
後編:高尾山山頂→(徒歩)→一丁平展望台→(徒歩)→小仏城山→(徒歩)→小仏峠→(徒歩)→小仏バス停
前編:赤、後編:青
(アイコンをクリックすると場所が表示されます)
高尾山から小仏城山
⑤ 2020/07/19 14:11 高尾山山頂
高尾山の山頂からは、来た道とは反対方向の奥高尾縦走路に向かいます。
山頂からはしばらく階段を下っていきます。ここにはネコがいました。
前も同じところに同じネコがいましたし、住みついてるんですかね〜、と思ったら、「たーちゃん」という名前がついているそうです。
もう1匹「かおちゃん」もいるそうで、2匹合わせてたかおなのだとか。
階段が終わると六叉路があります。
ここから小仏城山方面には、尾根道と、尾根の北側、南側それぞれ巻き道があります。今回は、途中までしか行ったことのない北側の巻道を行きます。
ここにもヤマユリ咲いてました。
ヤマユリの葉でトグロを巻いているのはトガリハチガタハバチの幼虫です。
ここで3つの道が合流します。
ここから大垂水峠方面の道が分岐しますが、通行止めになっていました。
道標に「展望台を経て小仏城山」と書いてありますが、これでいいんだっけ?行ってみます。
⑥ 14:54 一丁平展望台
ここが展望台です。雲に隠れたひときわ高い山が富士山?
ツマグロヒョウモンが花の蜜を吸いに来てました。
分岐です。どちらに行っても小仏城山に行くみたいですが、とりあえず左。
⑦ 15:11 小仏城山
途中、芋虫やナナフシもいたのですが、カメラの不調であまり撮影する気になずここまで進んできてしまいました。
小仏城山の山頂にある2つの茶屋もやっていないので、このまま素通りします。
小仏城山から小仏峠
これからいく道に入り、山頂の茶屋を振り返っています。
巻き道と合流ですが通行止めでした。この日のヤマユリもこれが最後でした。
小仏城山から小仏峠に行く道は2つに分かれているところがありますが、確かどちらに行っても同じはず。
ということで右の道を行ってみたのですが、なんとなく違和感が・・・
道がなくなってしまいました。単なる作業道だったみたいです。
無理に進むと遭難しかねないので、ここは素直に戻ります。
間違えたところに戻ってきました。5分ほどのロスタイムとなってしまいました。隣の道を行きます。
この先、あまり写真を撮っていないのですが、道がだいぶぬかるんでいました。
どこにコースを取ろうかと迷っていたところ、反対側から来た方が、小仏城山の茶屋はやってましたか、と。
やっていなかったと答えると、残念そうにかき氷が食べたかったと言っていました。景信山の茶屋もやっていなかったそうです。
左側に相模湖が見えてきました。
⑧ 15:37 小仏峠
小仏峠に着きました。ここからは相模湖方面に降りることができます。
小仏峠から小仏バス停
東京側の下山道は少し先にあります。ここにベンチがあったので休憩を取りました。
ここからは東京方面の眺めがいいです。見えているのは八王子の街でしょうか。
さて、出発します。あとは東京方面に下山です。バスの時刻も調べといて。
この道は東京都道なので、都道にあるキロポストがあります。こんなところにも設置するのですね。
本来は100mおきに小さいもの、1kmおきに大きいものがあるのですが、全部はなかったようです。消失してしまったものもあるのかもしれません。
土嚢が積んでありました。この道は土嚢の上の方から降りてきて、進路を変えてこの写真の方向に降りていきます。
この道、2019年の台風19号で崩れてしばらく通行止めだったのですが、補修のあとでしょうか。
自動車の通れる道に降りてきました。この辺もだいぶ補修のあとがありました。
いつの間にか舗装路になっています。
この辺でうしろから来た人が挨拶してきました。さっき高尾山でナナフシみてた家族連れでした。親子でここまで来たんだ。
16:39 小仏バス停
バスに飛び乗ったので外の写真はないです。
このあと、途中「小名路」でバスを降りて高尾山口まで歩き、京王高尾山温泉極楽湯に寄ってきました。
後半、駆け足になってしまいましたが、実際にもだいぶ駆け足で歩きました。
久々の山歩き、いろいろな人たちに出会うこともでき、楽しかったです。
(終わり)
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