2019年09月09日
丹沢大山ハイキング(前編)〜アプローチ
9月になり少しは涼しくなったので、ハイキング再開です。
今回は、少し丹沢山塊にも慣れ親しんでおきたかったので、学校の遠足でも行くという丹沢の大山(おおやま)へ。
鳥取県にあるのは大山(だいせん)ですが、神奈川県のはたいていは大山(おおやま)と読みます。
今回のコース
前編(アプローチ):伊勢原駅→(バス)→大山ケーブルバス停→(こま参道・徒歩)→大山ケーブル駅→(大山ケーブルカー)→阿夫利神社駅
大山ケールブルまでのバス
小田急線伊勢原駅 2019/09/07 9:55-10:05
自宅から電車で1時間数十分、降りたのは小田急小田原線の伊勢原駅です。
この駅の北口4番乗り場から、大山ケーブル行きのバスが1時間2〜3本出ています。
今回は小田急が発売している丹沢・大山フリーパスを使いました。
この切符は、小田急線の往復乗車券と区間内の電車・バスのフリー乗車券がセットになっていて、大山や丹沢に行くのに少しは?安くなります。
Aキップ、Bキップがあり、Aキップは大山ケーブルの往復も含まれていますが、今回は大山ケーブルは片道の予定なので、Bキップを購入し、ケーブルは別に買うことにしました。
大山ケーブルバス停 2019/09/07 10:33
バスに揺られること25分ほどで、終点の大山ケーブルバス停に到着します。
バス停の前は休憩所(トイレあり)、案内所、お土産屋さんがあります。
こま参道
ここからは「こま参道」を歩きます。
参道にはこまの数でどこまで来たかわかる仕掛けが。27箇所ある踊り場にコマのタイルがあり、こまの数が1つずつ増えていきます。
両側にはお店が並んでいます。
名物はお蕎麦とお豆腐、お土産は佃煮やこまなどがあります。
大きいコマは10なので、17番目の踊り場までということになります。やっと半分ちょっとですね。
石段の隙間からお花が咲いていました。
ゲンノショウコ(現の証拠)でしょうか。この先山頂までの間にもいくつか咲いていました。
ケーブルカー乗り場はここを右にきます。
まっすぐ行くとケーブルカーに乗らずに登る男坂と女坂になります。帰りはケーブルには乗らず女坂から降りてくる予定なのですが、どうなるか。
大山ケールブル
大山ケーブル駅 2019/09/07 10:45-11:00
ここからケーブルカーに乗ります。
ケーブルカーは9:00〜17:00(平日は16:30)に20分間隔で出ています。
開業50周年に合わせて2015年にリニューアルしたケーブルカーです。
運賃は阿夫利神社まで大人片道630円(2019年9月7日現在)です。
往復や、途中の大山寺までの料金設定もありますが、複雑になるのでここでは省略します。詳しくは大山ケーブルカーのサイトをみてください。
また、ここで登山届を出すこともできます。
事前に山と自然ネットワーク コンパスでも出したのですが、一応ここでも書いて提出することに。誰も書いてる人いないし。
後ろの方の席に陣取ったところ、相模湾まで見渡すことができ、テンションが上がってきました。
写真は途中の大山寺駅を出たところになります。
阿夫利神社駅 2019/09/07 11:06
この日は下界の気温が33度と暑かったのですが、降りたとき少し涼しかったので期待しちゃいました。
いや、1日暑かったです。
(中編に続く)
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