2019年06月11日
シロザとヨツモンキヌバコガ
しばらく忙しかったりお天気が悪かったりで、このブログに載せるようなネタが切れています。
そこで今日は、旅ではなく自宅で起きていることを。
ベランダのプランターで、昨年からシロザを育てています。
育てているというより、飛んできて勝手に育っているという方が正確かもしれませんが、適当に水やりだけはしています。
今年も種から芽が出て育っているのですが、何やら問題が・・・
そこで今日は、旅ではなく自宅で起きていることを。
ベランダのプランターで、昨年からシロザを育てています。
育てているというより、飛んできて勝手に育っているという方が正確かもしれませんが、適当に水やりだけはしています。
今年も種から芽が出て育っているのですが、何やら問題が・・・
結構な虫食いです。
犯人はこの幼虫のようです。
隣に蛾もいますが、これもシロザを食べているのでしょうか。
常に2〜3匹はシロザについていて、窓を開けると家に入ってきたりします。
調べてみると、ヨツモンシロバコガという蛾が該当するようでした。
幼虫の食草はアカザ科のアカザとシロザ。成虫は産卵のために来ているということのようです。
成虫は春型と夏型で模様が違い、春型は黒一色、夏型は黄色い斑点が4つあるようです。
最初調べたとき、斑点のある写真が出てきたのでスルーしてしまいましたが、改めて調べたところコイツでした。
なかなかピントが合わないところ、頑張って撮影しました。
1時間後には網を張ってました。これからサナギでしょうか。
止まっている成虫の近くに、もう1匹成虫が近づいてきたと思ったら、何やら始まりました。
人間様だったら見たり撮影したりできないですが、蛾なので問題ないということでしつこく撮影です(笑)
こいつら、1時間もこんなことしてました。
その間に幼虫は網を張っていたわけで、繁殖力旺盛ですな。
Posted by やまゆり at 18:43│Comments(0)
│虫
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