弥彦神社と弥彦山(中編)〜弥彦山/弥彦神社御神廟

やまゆり

2019年12月05日 19:00


前編は弥彦神社に参拝しました。
この日は天気がよかったので弥彦山はきっと眺めがいいハズ!と登ってみることにしました。


赤線が前編、青線が中編となります。破線は乗り物ルートです。
(アイコンをクリックすると場所が表示されます。)

弥彦山ロープウェイ



2019/11/23 12:13 弥彦山ロープウェイ行き無料バス乗り場

弥彦山に登るには、歩いて登るほか、ロープウェイなる便利なものがあります。
さらに、弥彦神社の拝殿を左から出ると、そこからロープウェイ乗り場いきの無料送迎バスが出ていますので、乗車します。


2019/11/23 12:38 弥彦山ロープウェイ山麓駅

数分間バスで山道を登っていくとロープウェイの乗り場があります。
ロープウェイは大人往復1,500円(2019年11月23日現在)です。
基本は15分間隔ですが、この日は並んでいたので随時出発していました。


進行方向後ろには越後平野の向こうには五頭連山(ごずれんざん)や越後三山が見えていたようです。
山座同定ができていませんので、わかる人がいたら教えてください。


進行方向右側には、弥彦山と尾根続きである多宝山、そしてその頂上付近にある気象観測所が見えていました。


2019/11/23 12:47-13:00 弥彦山ロープウェイ山頂駅

ロープウェイで上がってきて着いたのはここです。反対側は・・・


日本海、そして佐渡島がよく見えていました。日本海を見るのは30年以上ぶりだったりします。
初めて来たところで、佐渡も大きいし近いからいつも見えるかと思いきや、なかなか見えないらしいです。


車で来た場合は、クライミングカーなるもので目の前に見えている展望レストランまで登ってきます。徒歩のルートもあるらしいです。
駐車場のところには、パノラマタワーなる回転式展望台もあります。回転しながら上まで行き、回転しながら降りてくるようです。
どちらも珍しいのだけど、あまりそそられないなあ・・・

弥彦山山頂へ



ここまで来たので、弥彦山の頂上を目指します。徒歩15分ということなので、すぐですね。


展望レストランのところからまで来ると、今度は山側がよく見えていました。


さらに歩いて行くと、両方へ降りていく分岐がありました。

ここからは海側がよく見えていました。


振り向くと、パノラマタワーが上がってきていました。



弥彦山は市街地近くにある山のためか、アンテナがたくさんあります。麓からは6個は見えていましたが、いくつあるんだろう。

そういえば、弥彦山に登っている人は本格的な登山装備の人が多いようでした。
麓から登る場合は登山装備が必要なのか、それとも普段北アルプスとかに行っている人たちがシーズンオフでこっちに来てるのか。
軽装備の人が多い東京の高尾山に慣れているので、不思議な感じでした。


鳥居が見えてきました。もうすぐ頂上です。

弥彦山山頂/弥彦神社御神廟




2019/11/23 12:23-14:37 弥彦山山頂

山頂につきました!634m、スカイツリーと同じ高さです。


山頂を回り込むと弥彦神社御神廟があります。
今登ってきたルートからはなぜか後ろを向いています。
ということは、本来は反対側から登ってくるのでしょうか?(そんなルートあったかな?)

御神廟(ごしんびょう)って何だろう?と調べたところ、神のみたまをまつるところ、という意味でした。
変換すると「誤診病」って出るのはなんとかならないのかな。


今登ってきた、ロープウェイ山頂駅、多宝山方面の眺めです。方角で言えば北北東になります。


日本海・佐渡方面の眺めです。こちらは西北西です。


寺泊方面です。南南東になります。


脚にトンボが止まりました。種類がわかる人いたら教えてください。


山頂も長い時間いて堪能したので、御朱印をいただいて帰ります。
右の弥彦神社は麓でいただいたもので、ここでは御神廟の御朱印を授与していました。ちなみに冬場は授与所が開いていないようです。

帰りは同じ道を帰るということもあり、ほとんど写真を撮っていないのでレポートは省略です。
裸足で登山している人に出会いました。健康的だなあ。

後編に続く)
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